アジリングアのメールマガジン
楽しい!話し合えちゃう音声対話システム開発バックナンバー
第5号
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音声対話システム開発の基本、ハウツー、
便利なツールやソフトを隔週でご紹介します。
[ 2008/2/5配信 第5号 対話システムのしくみって?]
こんにちは、音声対話システムのアジリングアです。
関東地方は雪が積もったりして、日本は全国的に寒いようですが
みなさんはいかがお過ごしですか。
私のいるニューヨークも今日は雪が降りましたが
昨日2月3日はアメリカ最大のスポーツイベント、
スーパーボールの試合がありました。
対戦は地元ニューヨーク・ジャイアンツ対ニューイングランド・ペイトリオッツ。
試合残り時間35秒での劇的なジャイアンツの逆転勝利に、
街は夜更けまで興奮するファンの鳴らすクラクションが響きました。
さてアジリングアの当メールマガジン、
「楽しい!話し合えちゃう音声対話システム開発」
(原則的に毎月1日、15日の隔週刊)では
これまでの配信で、音声対話システムとは音声認識技術を入力に使用した
双方向の対話が可能となるシステムであることなどを紹介してきました。
(バックナンバーはこちらです)
http://archive.mag2.com/0000251894/index.html
今回からは、どのようにしてそんなことができるのか、
そのしくみをご紹介します。
■ 双方向ってどういうこと?
たとえば、現在、飛行機のチケットを音声を使って
電話で予約するシステムが実用されています。
電話でコンピュータの声が「出発地はどちらですか」などと質問してくるものです。
これに対して「関西空港です」とユーザが答えると、
その音声が認識されて入力されるいう仕組みです。
音声認識システムはこのような一問一答型、つまり
システムが質問してユーザが答える、もしくは
ユーザが質問してシステムが答えるという
一方方向のやりとりにおいて機能を発揮します。
しかしこの場合、出発地を「大阪」と言ってしまうと難しくなります。
大阪は飛行場の名前ではありませんし、大阪近辺には複数の飛行場があるからです。
こんな場合に、「関西空港と伊丹空港のどちらがよろしいですか」などと
コンピュータが聞き返してくれると、双方向の対話です。
このシステムを発展させつくりこむと、
「うーん、明日できるだけはやくにソウルに着くにはどっちの空港がいいかな」
などの、ヒトに対して話すような自由で自然なユーザ発話での
インタラクションが可能になります。
■ どうしてそんなことができるの?
このような対話システムの構築には、
一般に3つの機構が必要です。
1)パーサー:ユーザ発話の意味を抽出する機構
2)ダイアログマネジャー:システムの挙動を決定する機構
3)自然言語ジェネレータ:システム発話内容を自然言語に変換する機構
アジリングアではこの三つの機構を独自に開発し
簡単に対話システムを開発できる開発キットにまとめました。
この技術を専門にしている会社はまだ世界でも少数です。
次号からはこの3つの機構をわかりやすく説明していきます。
お楽しみにお待ちください。
■ 編集後記
2月の末から3月の頭にかけて、
アジリングアのNYスタッフが日本に参ります。
ご質問、ご相談のある方には時間の許す限りご訪問しますので
info@agilingua.comまでお気軽にお問い合わせください。
2月の最終週に関西地方、3月3日以降に関東地方をたずねる予定です。
ご質問、ご意見などはお気軽にmagazine@agilingua.com までお寄せください。
開発に関するご質問もどうぞ。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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[楽しい!話し合えちゃう音声対話システム開発]
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発行者サイト:http://www.agilingua.com/jp/main/index.php
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